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CO2レーザー治療について

CO2(炭酸)ガスレーザーとは?

CO2レーザーとは、皮膚の水分に反応する特徴をもった波長を出すレーザーの一種です。
皮膚の表面から当レーザーを照射しますと、凹凸を削ったり陥凹させることができます。
この作用を利用して“顔面のほくろ”や“イボ等”の治療に用います。

この治療のメリット

メスで切る治療と違い、皮膚の一部を温存しますので創部の皮膚の再生が期待できます。
そのため創部の縫合をせずに済み、縫合傷を作らずに仕上げることができます。
また処置時の出血が殆どなく行えるのも特長です。

この治療のデメリット

皮膚を温存させてなるべく綺麗に創部を治すことに主眼を置く場合、あまり深くはレーザーを照射できません。そのため“ほくろ”の場合などに再発が有り得ます。(サイズの縮小はある)

注意点

・施術前に痛み対策として、局所麻酔薬を少量使用します。
※局所麻酔薬へのアレルギーのある方は必ず申し出て下さい。

(ほくろの場合)
・当治療の適応は、傷の経過が比較的安定して予測できる“顔面の小さいほくろ”です。
・顔面の小さいほくろでも隆起性のものは、基本的に保険診療対応で組織検査を行います。
・治療対象物が大きいときやケロイド体質の方にこの方法を選択した場合、もしくはキズに細菌感染が起きた場合、肥厚性瘢痕・ケロイドのリスクが高まりますのでご注意ください。
・治療後の傷は概ね1~2週間程で乾いた後に、2~6か月程で赤みが落ち着いてきます。
・稀に赤み・色素沈着・肥厚性瘢痕(膨らんだ傷跡)が残ってしまう場合があります。

(主にイボ等の場合)…特に老人性疣贅の場合
・治療後の傷は概ね1~2週間程で乾いた後に、2~6か月程で赤みが落ち着いてきます。
・稀に赤み・色素沈着・肥厚性瘢痕(膨らんだ傷跡)が残ってしまう場合があります。

※“ほくろ”などの美容的な目的での治療の場合、最初から複数の箇所はお受けしていません。
初回は基本1カ所のみの治療とさせて頂いてます。他にも治療希望の箇所がある場合は、初回の経過が順調なことを確認してから行うのが一般的です。

料金

項目 価格(一回あたりの税込価格)
ほくろ除去 平坦:自由診療で対応、隆起性:基本的に保険診療で対応
自由診療設定:5,500円/個…ただし同日処置なら、2個目以降を半額対応
※隆起性:自由診療の場合は11,000円/個…同日処置でも2個目以降の半額設定なし
イボ等除去 基本は自由診療で対応
自由診療設定:5,500円(長径10mmまで/以後1mm毎に550円)

※当治療は予約制です。初回受診時は説明・予約のみです。

CO2レーザー施術後の注意点(術前に必ずお読みください)

施術後の注意①

施術後当日から通常の生活(石鹸での洗顔や入浴など)が可能です。ただ創部を濡らした後は、必ず処方された軟膏をやや多めに塗ってください。
創部が上皮化する(乾く)まではその部位には化粧をしないでください。

施術後の注意②

レーザー照射直後の創面(糜爛状態)は、徐々に赤みを帯びたり黄色の浸出液が出ることがあります。
創部が上皮化する(乾く)までは、数日間渡したガーゼ付きテープを使用してください。

施術後の注意③

創部は概ね1~2週間程で上皮化(乾いた状態)し、小さい傷なら概ね平坦化してきます。
その時点ではまだ創部に赤みがありますが、大抵の方は2~6ヶ月程で徐々に改善します。
綺麗に仕上げる為、上皮化後に紫外線予防で一定期間の日焼け止めの使用が必要です。
以下のリスクが高そうな場合は、予防の意味で処置後の内服薬(リザベン®)を紹介します。

(主にほくろの場合)
・稀に赤み・色素沈着・肥厚性瘢痕(膨らんだ傷跡)が残ってしまう場合があります。
(主にイボの場合)…特に老人性疣贅の場合
・稀に赤み・色素沈着・肥厚性瘢痕(膨らんだ傷跡)が残ってしまう場合があります。

再発について(ほくろや脂腺増殖症での治療をする方はお読みください)

レーザー施術後1ヶ月~1年後に再発を起こすことがあります。施術後の傷跡をなるべく目立たなく仕上げるためには、無理のない深さで処置で止める必要があるため、(患部の深くにまで細胞がある場合は、)当治療では一部残ってしまうことがあるからです。
その場合、元のサイズよりは小さくなることが期待できますが、再発がありえます。

*何か気になることがあった場合、速やかに当院にお知らせください。