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新型コロナウイルス感染症での皮膚症状 2020.04/28

コロナ患者の知られざる兆候「凍傷のような皮膚変色」に要注意

①図のような指先の「赤み・腫脹・痒み」といった一見すると凍瘡(しもやけ)のような症状が、新型コロナウイルス感染での皮膚症状として「コロナの爪先」という名称で報告があります。

臨床的に4月後半の暖かくなってきたこの時期には、凍瘡の患者さんは通常診ることはありません。

そのため新規にこの症状が出た場合は、新型コロナウイルス感染の可能性があります。

②他にも水痘(みずぼうそう)のような症状の報告もあります。

水痘は一度罹患した方は、同じ症状は出ない特徴があるので、水痘罹患歴がある方で似た皮疹が出現した場合は、新型コロナウイルス感染の可能性があります。

上記のような場合、皮膚科を受診しても新型コロナウイルスのPCR検査はできませんので対応が難しいのですが、他にも発熱や呼吸器症状がある場合は各自治体の保健所等で相談して下さい。(練馬区保健所 電話相談窓口 03-5984-4761)

ただ皮膚症状だけの場合、練馬区保健所では軽症と判断されてPCR検査不可とのことで「そのまま様子を見るように」と回答を得ています。


年初の挨拶 2020.01/01

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

おかげさまで開院10年目になりました。

大分寒い時期になってきました。皮膚科は疾患に季節性がよく表れます。この時期の疾患といえば、乾燥肌・凍瘡(しもやけ)・熱傷(やけど)が代表的です。よろしければ以前に書いたブログを参考にして下さい。

またそろそろ花粉症の時期でもあります。今年も花粉量は多めと有り難くないニュースが出ています。花粉症薬の処方は当院でも可能ですので、ご相談下さい。


「混む医院」と「混みすぎる医院」 2019.7/31

平素より当院のご利用誠にありがとうございます。

開院後年々来院される方の範囲の拡大もあってか、今年は特に来院される患者さんの人数が多く、「土曜日」や「皮膚科繁忙期の夏季」は診療時間内でも(予約人数の時点で)診れる人数の限界に早い時間で達することがしばしばあり、受付を早期に締め切らざるを得ないことが起こっています。

開業医としては冥利に尽きることではあるのですが、折角来院意志がある方の受診をお受けできない事態は心苦しく思っております。ただ医師一人でしっかり責任を持って診れる人数には限りがあるのも事実です。(40歳台に入り体力もやや衰えてきました・・)

思い起こせば自分が子供の頃に受診した皮膚科では、一日200人を超える患者を診るためにほとんど質問もできない雰囲気での診察だったような思い出があります。今でもこのような診察スタイルや処置のほとんどを看護師に丸投げする「混みすぎる医院」も少なくないようです。

当院では開院当初から「インフォームドコンセントの徹底」をコンセプトにして診察しており、その姿勢を受け入れて頂いて今があると考えていますので、これからも人数だけをこなす「混みすぎる医院」にはしたくないと考えています。

そのためには診療の質を落とさないためにも、自分やスタッフの健康管理ができる範囲で、これからも責任を持って診察をさせて頂く所存です。

何卒よろしくお願いします。

院長